なかなか寝つけない （入眠障害）早く目覚め、それ以上眠れない （早朝覚醒）夜中によく目が覚める （中途覚醒）よく眠った気がしない不眠の症状が生活や仕事に影響していると感じながら、不眠の悩みを放置していませんか？
日中の眠気やだるさがある方は不眠症かもしれません。
眠りの質の低下は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病との関連が指摘されています。また、不眠の症状が長く続くとうつ病になるリスクが高くなる、うつ病の患者さんの大半で不眠症を併発している、といった研究報告もあります。
不眠症・睡眠障害を治すには、自律神経の乱れを治す必要があります。特に、不眠症・睡眠障害でお悩みの方は、交感神経が過敏な状態が続いています。
大きな理由としては、ストレス・疲れ・体質・免疫力の低下があります。このような状態が長く続きますと、自律神経の乱れを引き起こします。
自律神経の乱れは、ご本人も気づかぬうちに進みます。このため、少しずつ不眠症・睡眠障害は進行していくのです。